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Mplus 2

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フリーフォント Mplus code 公開

Dear Programmers!

親愛なるプログラマーのみなさま

現在 M+ FONTS は Google の支援をいただき、Glyphs を使用してデザイン修正の作業をおこない、GitHub にてその成果物を公開しています。しかし自分がここまで M+ FONTS の制作を続けることができたのは、開発当初の、多くのプログラマーの方によるご協力があったからです。自分のデザインした文字がオリジナルのスクリプトによってフォントファイルにまとめられ、コンピューター画面に表示されるさまは、まるで魔法をみているかのような素晴らしい経験でした。

また 1988 年にはじめての Macintosh を購入してからフリーソフトウェアの文化に感動し、いわゆる Unix 系の OS を使い始めてからも、さらに多くのフリーソフトウェアの恩恵にあずかりました。M+ FONTS では当初から、少しでもプログラマーの方々のお役に立つことができればと固定幅フォントを用意していましたが、そのときに得た知見をもとに今回のデザイン修正の成果を反映させて、新しいプログラミング用フォントをつくりました。慣れ親しんだ環境を変えることは大変なことと思いますが、ぜひ試していただければうれしいです。

小さな表示でも読みやすく、似ている文字が誤認されることのないデザインを心がけました。並べて見比べたときに区別できることは当然として、単独で見たときにも他の文字と間違えることのない字形です。
O
uppercase o
0
number zero
Ø
slash o
1
number one
I
uppercase i
l
lowercase l

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ 0123456780
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz !@#$%&*?({

愛のあるユニークで豊かな書体

Mplus 1 code Thin

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ 0123456780
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz !@#$%&*?({

愛のあるユニークで豊かな書体

Mplus 1 code Light

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ 0123456780
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz !@#$%&*?({

愛のあるユニークで豊かな書体

Mplus 1 code Regular

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ 0123456780
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz !@#$%&*?({

愛のあるユニークで豊かな書体

Mplus 1 code Medium

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ 0123456780
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz !@#$%&*?({

愛のあるユニークで豊かな書体

Mplus 1 code Bold

Mplus 1 の日本語グリフに半角固定幅の英数字を組み合わせました。5,717 文字の漢字と GF Latin Plus のグリフセットが含まれています。

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ 0123456780
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz !@#$%&*?({

Mplus code 50 Thin

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ 0123456780
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz !@#$%&*?({

Mplus code 50 Light

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ 0123456780
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz !@#$%&*?({

Mplus code 50 Regular

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ 0123456780
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz !@#$%&*?({

Mplus code 50 Medium

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ 0123456780
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz !@#$%&*?({

Mplus code 50 Bold

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ 0123456780
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz !@#$%&*?({

Mplus code 60 Thin

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ 0123456780
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz !@#$%&*?({

Mplus code 60 Light

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ 0123456780
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz !@#$%&*?({

Mplus code 60 Regular

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ 0123456780
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz !@#$%&*?({

Mplus code 60 Medium

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ 0123456780
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz !@#$%&*?({

Mplus code 60 Bold

半角固定幅 width 50% の Mplus code 50 と、width 60% の Mplus code 60 の 2 種類を用意しました。GF Latin Plus のグリフセットが含まれています。
以前、Reddit で M+ FONTS が紹介されたことがあった(Best Font for Programming: M+)のですが、日本語表示の必要がないプログラマーの方の「半角幅は細すぎる」というコメントを見かけて、以来気になっていました。今回 60% 幅のデザインも追加し、さらに Variable Fonts に対応させることで、文字の太さと幅を自由に設定できるようになりました。
Variable Fonts に対応した環境でのご利用のほかにも、上記サイト https://dinamodarkroom.com/gauntlet/ にフォントファイル MpluscodeGX.ttf を drop し、サイドバーから Sample text を入力、Variable axes の Weight と Width を調整、Generate Static Font File の黄色いボタンを押すことで調整された TTF ファイルを生成することができます。こちらもぜひお試しください。
ライセンスは SIL Open Font License となります。このライセンスを保持する場合に限り、フォントの使用、改変、そして改変の有無にかかわらず再配布、ドキュメントへの埋め込み、パッケージ化しての販売などを無償で自由に行うことができます。