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採血と輸血の日

前回からちょうど 2 週間後。5.3 まで下がっていたヘモグロビン値が、輸血して 14 日経過して 5.8 になっていました(おそらく輸血で 6.x まで上昇した後、再び徐々に落ちて 5.8 になった)。2 週間程度の間隔であれば少しずつヘモグロビン値が上昇しているということで、次の予約は 18 日後の 6/19。少なくても 6.0 くらいには留まっていることを期待。輸血を繰り返すことで血液中の鉄分が増えすぎてしまうので、次回あたりに飲み薬を用意しましょうとのこと。

輸血により過剰となった鉄は、肝臓・心臓・内分泌器官などに沈着し、輸血後鉄過剰症(Post-transfusion iron overload)による臓器障害が発生します。肝臓では肝腫大・線維化・肝硬変が進行します。心臓ではうっ血性心不全や不整脈をきたします。内分泌系では、糖尿病・下垂体系の機能低下が認められます。
https://www.jrc.or.jp/mr/reaction/non_hemolytic/iron/#:~:text=輸血により過剰となっ,低下が認められます%E3%80%82