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icon 歯科治療終了 06 Oct 2005

外れてしまった金属を詰め直す事から始まり、三回に分けての歯石除去、ぽつんと腫れていた歯茎(一カ所)の治療まで、無事に完了しました。
それ以前から痛んでいた右顎も念のためにレントゲンを撮っていただいたのですが、特に異常は見られなかったようです。痛み方の症状などから「顎関節の不整合」だろうとの事。顎の突起部分とそれを受ける頭蓋骨側の部分との隙間に位置する、緩衝材の役割をする部分がずれる事があるらしい。そのずれ方によって顎を開く時や、逆に閉じる時の障害となってしまうという事です。手足の関節に例えれば捻挫のようなものなので、そこまで痛む場合は無理して関節を動かさずに安静する事が大切だそうです。普段少し違和感を感じていても、普通に食事が出来る状態であれば特に気にする必要は無いとの事。まあ酷使(毎日固いものを食べたり、始終ガムを噛むなど)しない方が無難なのでしょう。
顎の関節位置は、知らない人の想像を遥かに超えて(大袈裟か)両耳の付け根付近に位置しています。その為、顎の関節に異常が生じると、耳(鼓膜)付近に違和感や痛みを感じる事もあるそうです。
とりあえず今度強い痛みが生じた時に再び診てもらい、症状を確定してもらおうと思います。

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