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icon 子どもたちの自転車 #2 21 May 2007

ということで、子どもたちの自転車が届きました。完成車の状態で、大人用自転車と同じと思われる大きな段ボール箱に入っていました。二つ並んでいる風景は結構圧倒されます。子どもたちはようやく(待たせてごめん)一人ずつの自転車を持てる事になり、とても嬉しそう。これだけ喜んでくれるのなら親としても嬉しい。
所謂、量販店向けに大量生産された「普通」の自転車(公園に行けば同じ自転車を何台も見つける事ができる)ですが、値段を考えれば上出来過ぎるくらいです。
参考として記録しておきます。自転車は「MTB 風」の 22 インチ、子どもたちの身長は約 120cm。トップチューブが傾斜しているのでサドル高は充分下げる事が出来ますが、ハンドルとブレーキレバーは遠いみたい。今までの 16 インチが正に幼児用自転車だったのに対して、22 インチにもなると普通に子ども用自転車の車格があります。乗り始めてしまえば瞬く間に新しい自転車にも慣れ、何事も無く U ターン等こなしていますが、漕ぎ始めと停車時はふらつき気味。サドルから下りての取り回し時にも、ハンドルが遠く、ブレーキレバーも操作し辛いため、なかなか自由には動かせない様です。そこら辺は子どもたちの成長を待つしかないですね。もともと「長持ち」させる為に大きめの物を選んだのですから。子どもたちには納車時に、

などを説明。何よりもこれからは「交通社会の無条件的な弱者」では無く、簡単に「加害者」にもなり得る事を肝に銘じるよう注意。また自分たちが充分に安全運転していても、事故は向こうから飛び込んでくる場合も多いのだと念を入れる。でも本当にその事を自覚するためには、これからの様々な経験が必要なのだと思います。それまでの間に重大な事故などが起きないよう、責任を持って見守らなくてはいけません。
親の趣味で格好悪い前カゴは撤去(荷物があるならリュックに入れなさい)。前後フェンダーも取ってしまいたかったのですが、洗濯担当のおくさんが強硬に反対した為に断念。

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